2010年11月22日

柳田法務大臣に見る“一言”の重み

柳田法相の広島市での法相就任祝の会で

「法務大臣はいいですよ。2つ覚えておけばいいんですから。
『個別の事案についてはお答えを差し控えます』
『法と証拠に基づいて適切にやっている』
 わからなかったらこれを言う」

という発言をし、
これが国会軽視にあたると野党に指摘され、今朝11月22日辞任を表明した。

参考ホームページ
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201122009.html

__________

個人的な意見を書かせていただけば、
一国の大臣を担う人間が、そんな“簡単”に責を負わないでいただきたい。と思う。
そんな簡単な台詞で、難を逃れるような真似を公言しないで欲しいと思う。
重要な守秘義務を背負い、それを隠すためであっても、
いかなる状況化に置かれても、国民の心に響く言葉を一言一言準備していただきたい。と思う。
ドミノ倒しに職を辞する議員がいたとしても、『潔く』でなければならない。
シドロモドロの言い訳は、メディアの標的となるのはセオリーどおりなのだから。


これによく似た事例が、鞆の浦でもある。

「鞆の者よ、賢くなれ!」
「鞆の死を意味する」



8:34/「鞆の死」
8:44/「鞆の者よ、賢くなれ」
9:27/「誰が得するんでしょう」


鞆の浦架橋埋立計画の賛否派閥どちらとも与しないと公言したはずの宮崎駿監督が映画「崖の上のポニョ」を製作した時のこと、なぜか・・・取材は鞆の浦まで及び、その時の発言。

「崖の上のポニョは宮崎監督からの応援歌」

という言葉。

以後、初公判を終え、宮崎駿監督は片方の派閥に与する言葉を残している。
「幻想」・・・など。


前出の言葉は、
『まちづくり』を公言する団体からのそれで、
“賢くなれ”という命令形は、
“勉強せよ”あるいは“(きみたちは賢くないから)賢くなれ”に等しい物言い。
“損得”の問題ではないはずなのだが、「誰が得するんでしょう?」と添えられている。
この発言に多くの住民の方々が、反感を覚えたのはまだ記憶に新しい。


この言葉は鞆の浦の歴史に遺る“迷台詞”である。

2010aug11morning.jpg


シドロモドロの言い訳は、未だないが、
鞆の浦全住民の心と耳には焼き付いており、消えることはないだろう。

posted by 編集長/魚屋(うおや) at 13:39| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎世界遺産登録の“光と影” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月05日

鞆の浦「世界遺産登録」の“光”と“影”/その2

船番所/遠見番所
船番所/遠見番所 posted by (C)鳶眼


<ソース先>http://blogs.yahoo.co.jp/tomo_kite/21786942.html#21809369
鞆の浦「世界遺産登録」の“光”と“影”/その2
2009/10/8(木) 午前 0:22


「犬と鬼」もう一回最初から読んでいます。
とはいえ、仕事の合間や移動中に読んでいるのでスピードは遅いです。
少しヤキモキされるかもしれませんが、思いついたことを書込みます。

プロローグにて、9P9L「日本のことを述べるとき〜」
この「日本」を「鞆の浦」に置き換えれば、アレックス・カーとはほぼ同じ考えです。


(いささか気恥ずかしく、日本的で古臭いかもしれいないが)

「義務です」。と言い切れる。



先祖代々が眠る町を、世界遺産の候補ともなった潜在能力を持つ郷土を、少しだけ間違った方向に進んでいる「まちづくり」を、センスの悪いポスターなどを市重文家屋の壁に(錆びる)画鋲で貼付け、磯に散乱するゴミを、そのゴミは「観光旅行客が捨てている」と豪語し、清掃しようとしない人を見て・・・

黙って見過ごすわけにはいかず、遠方から出来ることをやっているだけなのです。
もし、長く伸びる手があれば、都内からポスターを剥がし、掲示板用のボードを設置し、磯のゴミを拾える、港を出入りする船を規制し、ダイバー仲間を集め湾内の海底のゴミ拾いだって出来る。EM酵母を作り湾内に撒くこともできる。えひめAIの作り方講習を開き、海に優しい生活排水を訴求することだってできる。
放置船舶をなんとかしようっていう運動だってできる。

地元にいる人は、派手な署名運動や「のぼり」は作りますが、
海が汚れて、あるいは小魚がいなくなっても、なぜ対処しないか?
手が届く場所にいて、問題は目の前にある。にも関わらず。

っていう鞆ノロジストです。


でも、それらを非難することから始めても
不毛なケンカになるだけなので

意識改革としての「全国一斉 鞆の浦検定」なのです。
鞆の浦を愛する人が一人でも多く増えて、
そのネットワークでボランティア・ダイバーが集まれば湾内は少し綺麗になる。
磯を清掃する鞆町民以外の人々。
または、地元の人より鞆の浦の歴史に詳しい人。
あるいはTV番組でそれを語る国民的有名タレント。

そんな人々を見た町民はどう感じるか?
そんな人々を見た町内の子供達はどう感じるか?

トンネル案だって、愚策です。
万葉の時代から栄えた港町、海に面して後ろは山、大きな川もない。
どこから飲料水を確保したか?というのは一目瞭然です。
地下水脈、後山が育む雨水であり、山を削るということは水脈の経路が変わり
地滑りが起こる可能性を誰が否定できるのか?ということです。

※高尾山問題参照
http://www.sanshiro.ne.jp/activity/01/k02/index.htm

常夜燈付近を「観光の中心部」と考えられている方が多いと思いますが、

山側には由緒ある格式高い沼名前神社、空海が開祖の医王寺、
そして鞆の宝とも言える
太子殿のライブカメラと次代を担う子供達が通う鞆小・中学校があるのです。
地下水脈経路の調査もなく、架橋埋立計画と同じく準備不足の杜撰な計画と考えています。






こちらもあわせて閲覧ください
「あなたが想う20年後の鞆の浦を教えてください」
http://enq-maker.com/7D83ah2
つづきを読む/コメントなど
posted by 編集長/魚屋(うおや) at 02:02| 広島 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ◎世界遺産登録の“光と影” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

鞆の浦「世界遺産登録」の“光”と“影”

05保命酒浜
05保命酒浜 posted by (C)鳶眼

<ソース先>(旧)ほぼ日刊 鞆の浦新聞/鞆津三十六景
http://blogs.yahoo.co.jp/tomo_kite/21729882.html
鞆の浦「世界遺産登録」の“光”と“影”


鞆の浦世界遺産登録運動について

「手押し車を押して生活しているお婆さんの生活に、
 少しでも支障をきたす計画であるならば、
 声を大にして“反対”と唱えます」

と前々から言及しております。



以下記事内容は「世界遺産登録」の“光”と“影”についての備忘録です。


__________

1995年12月、ユネスコの第19回世界遺産委員会で「白川郷・五箇山の合掌造り集落」が、世界文化遺産として登録された。

【白川郷・五箇山 合掌造り集落/世界遺産(文化遺産)】
急傾斜の屋根を持つ日本の住宅建築様式。
屋根の形が合掌した時の手の形に似ているところから、合掌造りと言われるようになったと伝わっている。庄川の上流地域に多く残存している。
白川郷や五箇山の集落に残存する建築群はユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
また高山市の旧荘川村地域にも入母屋屋根の合掌造りの古民家が数多く残っている。

江戸中期から昭和初期まで白川村から富山県の五箇山地区にかけて建てられ、古い物で300年と言われているが、昭和20年頃から始まったダム建設により集落が水没するなど減少。
更に小集落の集団離村や火災による消失もあり、 合掌家屋が転売・消失、多い時で300棟近くあった合掌建物は、昭和36年には190棟にまで激減したそうです。
こうした中、地域住民がこのままでは白川村の合掌造りが無くなってしまうということで、保存活動を展開、その保存活動が認められ、昭和51年には、国の重要伝統的建造物保存地区に選定され、 その後世界遺産に登録された。

ひるがの高原PAを出て暫くすると白川郷ICに到着です。
合掌造り集落近くの観光駐車場まで観光客の車で渋滞。
道路の両脇に目をやると、田舎の田園風景が広がり、少し前までは静かな農村が地元の人にしてみれば、世界遺産に登録され、高速道路がつながり、この地域の静けさは何処かへ飛んで行ったって感じでしょう。

白川郷の合掌造りが広く知られるようになったのは、ドイツの著名な建築学者ブルーノ・タウト氏(1880〜1938)が、著書「日本の美の再発見」の中で、

「合掌造り家屋は、建築学上合理的であり、かつ論理的である」と絶賛。
また、
「この風景は、日本的ではない。これはむしろスイスか、さもなければスイスの幻想だ。」と述べ、
この高い評価により、世界中から注目を集めるようになった。

__________


世界遺産登録とは、地域の「生活」をも守るものであれば大賛成ですが、
白川郷・五箇山では観光旅行客が押し寄せ“静けさ”が失われた。

“静けさ”が失われた町で、年配の方々が縁側に座って、のんびり会話している姿が想像できるだろうか?

“静けさ”は鞆の浦の魅力のひとつではなかったのか?

この計画は、
そこまでの責任を負えない計画と思えてならないから、いつまでたっても“反対”なのである。

アイデアとは、
言いっ放しで責任のないものと、最後まで責任を負うものと2種類ある。

鞆の浦世界遺産登録に関しては前者のような気がしてならないのは、年間170万人訪れる観光地で11万人しか署名していないことという事実が、ザックリと証明していると解釈している。

ある組織も“国が・・・”“イコモスが・・・”と連呼している。
“住民が望んでいる”とは発せられていない。

「国民の財産」であろうとなかろうと、そこに住む人々とその生活を蔑ろにしては元も子もない。



羊頭狗肉の策なのか、用意周到の策なのか、

そこに住む人々の生活を重んじれば
竜頭蛇尾となるだろう。




“光”と“影”を見据えた上、もう一度改めて考え直して欲しいと思う
鞆町民が全員一致で世界遺産登録を望むのであれば、
直ちに賛成し、その後の協力は惜しみません。


_____



<ソース先>(旧)ほぼ日刊 鞆の浦新聞/鞆津三十六景
http://blogs.yahoo.co.jp/tomo_kite/21786942.html
鞆の浦「世界遺産登録」の“光”と“影”/その2


「犬と鬼」もう一回最初から読んでいます。
とはいえ、仕事の合間や移動中に読んでいるのでスピードは遅いです。
少しヤキモキされるかもしれませんが、思いついたことを書込みます。

プロローグにて、9P9L「日本のことを述べるとき〜」
この「日本」を「鞆の浦」に置き換えれば、アレックス・カーとはほぼ同じ考えです。

(いささか気恥ずかしく、日本的で古臭いかもしれいが)
「義務です」。と言い切れる。

先祖代々が眠る町を、世界遺産の候補ともなった潜在能力を持つ郷土を、少しだけ間違った方向に進んでいる「まちづくり」を、センスの悪いポスターなどを市重文家屋の壁に(錆びる)画鋲で貼付け、磯に散乱するゴミを、そのゴミは「観光旅行客が捨てている」と豪語し、清掃しようとしない人を見て・・・

黙って見過ごすわけにはいかず、遠方から出来ることをやっているだけなのです。
もし、長く伸びる手があれば、都内からポスターを剥がし、掲示板用のボードを設置し、磯のゴミを拾える、港を出入りする船を規制し、ダイバー仲間を集め湾内の海底のゴミ拾いだって出来る。EM酵母を作り湾内に撒くこともできる。えひめAIの作り方講習を開き、海に優しい生活排水を訴求することだってできる。
放置船舶をなんとかしようっていう運動だってできる。

地元にいる人は、派手な署名運動や「のぼり」は作りますが、
海が汚れて、あるいは小魚がいなくなっても、なぜ対処しないか?
手が届く場所にいて、問題は目の前にある。にも関わらず。

っていう鞆ノロジストです。


でも、それらを非難することから始めても
不毛なケンカになるだけなので

意識改革としての「全国一斉 鞆の浦検定」なのです。
鞆の浦を愛する人が一人でも多く増えて、
そのネットワークでボランティア・ダイバーが集まれば湾内は少し綺麗になる。
磯を清掃する鞆町民以外の人々。
または、地元の人より鞆の浦の歴史に詳しい人。
あるいはTV番組でそれを語る国民的有名タレント。

そんな人々を見た町民はどう感じるか?
そんな人々を見た町内の子供達はどう感じるか?

トンネル案だって、愚策です。
万葉の時代から栄えた港町、海に面して後ろは山、大きな川もない。
どこから飲料水を確保したか?というのは一目瞭然です。
地下水脈、後山が育む雨水であり、山を削るということは水脈の経路が変わり
地滑りが起こる可能性を誰が否定できるのか?ということです。


※高尾山問題参照
http://www.sanshiro.ne.jp/activity/01/k02/index.htm

常夜燈付近を「観光の中心部」と考えられている方が多いと思いますが、

山側には由緒ある格式高い沼名前神社、空海が開祖の医王寺、
そして鞆の宝とも言える
太子殿のライブカメラと次代を担う子供達が通う鞆小・中学校があるのです。
地下水脈経路の調査もなく、架橋埋立計画と同じく準備不足の杜撰な計画と考えています。






こちらもあわせて閲覧ください
「あなたが想う20年後の鞆の浦を教えてください」
http://enq-maker.com/7D83ah2



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posted by 編集長/魚屋(うおや) at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎世界遺産登録の“光と影” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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